実山椒の底ヂカラ
こんにちは。
梅雨入りですが、今週1週間は比較的晴れの日が多かった印象です。
沖縄はもう梅雨明けしているようで、全国的にこのまま梅雨明けしていくと「降雨量が少なく作物の収穫に影響が」、、というニュースを目にしそうで心配です。
先週の記事に書きましたが、喉の調子が長らくよくなかったので、それまで晩酌で飲んでいたお酒を止めていました。どうしても飲みたいときは、ノンアルコールビールを飲むようにしていました。
正直ノンアルコールビールを今まであまり飲む機会はなかったのですが、意外と美味いですよね。キンキンに冷やして飲むと、何なら少し酔ってる心地いい気分にさえなります。暑い日が続いているので、結局毎晩ノンアルコールビールを飲むようになりました。
先日、喉の調子が戻ってきたので久々にビールを飲もう!という事で、数週間ぶりにビールを飲みました。直前まで自宅の疑似サウナ(5/31投稿参照)で自分を追い込み、
乾いた身体にビールを流し込みました。
・・・ん?
何かが違う?まずそう思いました。久しぶりのビールを喜ぶ自分がいる一方で、どこか物足りないと感じてしまっている自分がいる事に気づきました。認めたくないのですが、ノンアルコールビールのあの味を求めている自分がいるのです。
飲み続けた事で、いつしかあのビールに寄せるために作られた味が自分のスタンダードになってしまっていたのです。ビール会社各社の商品開発力に脱帽しながら残りのビールを流し込みました。
①おかず「豚肉の味噌漬け」
豚ロース肉:2枚
●みそ:大さじ2
●砂糖:小さじ2
●みりん:小さじ1
●酒:小さじ1
●生姜:1片(すりおろし)
青唐辛子:少々
キャベツ:適量(千切り)
トマト:1個(4等分くし切り)
レモン:大さじ2
▲砂糖:小さじ1/2
▲塩:ひとつまみ
▲:マヨネーズ:大さじ2-3
▲:粒マスタード:小さじ2
▲:オリーブオイル:大さじ1
▲:ブラックペッパー:適量
・豚肉は包丁ですじ切りをして、●の調味料に漬け込む(1時間程度)
・フライパンにサラダ油と青唐辛子を入れて火にかけて、匂いが移ったら肉を弱火で両面焼く
・付け合わせは、▲の調味料を混ぜたレモンドレッシングをかける
◆ポイント
・肉は長く漬け込むと柔らかくなる
・焦げやすいので、フタをして弱火で焼く
②ごはん「実山椒の佃煮の炊き込みとキャベツ漬物混ぜご飯」
実山椒:100g
●醤油:大さじ2-3程度
●酒:大さじ2-3程度
●みりん:大さじ1-2程度
キャベツ漬物:適量(キャベツの重さの3%の塩で漬ける。このときは赤唐辛子と昆布細切りを一緒に漬けた)
・実山椒の実を小枝から外して、10分程度たっぷりの湯で茹でる
・茹で上がった参照を水に1時間程度さらす
・●の調味料で煮詰めて佃煮の完成
・実山椒の佃煮を適量入れて米を炊く
・炊き上がりのご飯に、キャベツ漬物を適量刻んで混ぜ込む
◆ポイント
・実山椒の下処理は面倒くさいが、一気に作ればかなり長い期間使えるので辛抱!
今回、初めて実山椒を使った料理を作りましたが、風味と爽やかな辛味が最高ですね。ご飯以外にも炒め物やあらゆる料理のアクセントとして抜群の存在感を出します。
人間社会でもこのようなポジションになりたいものです。
今日も前半が長くなったので、写真で一言で〆たいと思う。
写真はネット検索でランダムで選びます。
それ明日でも出来るよね?