もうすぐおじさんのごはん簿

日々の料理メモと、たまに大喜利

夏野菜のいろどり

ブログの更新が2週間滞った。

身辺が慌ただしかった事が主な理由だが、筆が進まなかった事も大きな理由だ。

何か書かないとではなく、書きたい事をまずは書く場所にしたい。

 

今日は思い出に残る「昼寝」について。昼寝にも様々な耽美なシチュエーションがあるが、自分の中でのベスト・オブ・昼寝を思い返してみると、まず一番に「夏の高知の民宿の昼下がり」が挙げられる。

 

新入社員の配属が大阪で、そこから7年半を関西地方で過ごした。正直、最初配属が決まった時は縁もゆかりもない大阪にモチベーションは一切なかったが、7年半を経て東京への異動の内示を告げられた時は「寂しい」という感情がこみ上げた。人間、慣れるものだ。

 

話を戻して「昼寝」について。関西配属時代の終盤ごろ、同期と後輩と連れ立ってサーフィンに行っていた。僕自身は実力は全くないが、サーフィン好きな同期に影響されて板も購入して今でも本当にたまに行っている。

 

そのサーフィンは高知県の生見海岸という所に週末で行く事がほとんどだった。金曜の深夜に車で出発して、およそ5時間かけて土曜の朝方に目当ての民宿に到着する。民宿は「とさ」という名前で生見海岸から徒歩1分程度のところにあり、その近辺には「とさ」以外にも多数の民宿が存在している。

 

土曜の朝方に到着して軽く仮眠をとってから、早朝~昼頃までサーフィンをする。(僕は朝が弱いため、毎回少し出遅れていたが、、)民宿に戻ると「とさ」の名物女将が鉄板でお好み焼を焼いてくれ、近所の売店で購入した冷えたビールと一緒にそれを食べる。サーフィンに限らず、海やプールで泳いだ後の飯が美味いことは皆さんも想像つくと思うが、直射日光に照りつけられて干上がった身体に染み渡るビールとお好み焼きの組み合わせは今思い返してもたまらない。

 

なんだかんだで3本ほどビールを飲んで部屋に上がり、お昼時は波が少なくなるのでしばしの昼寝をする。六畳程度の部屋に雑魚寝だが、冷房の効いた部屋でほろ酔いの状態でセミの鳴き声を聞きながら眠りに落ちる。その当時も言っていたと思うが、サーフィンよりもこの昼寝の時間が個人的には好きだった。(もちろん他の人はサーフィン目当てだが)

 

これが現時点の私的昼寝ランキングの1位だが、今後これを超える昼寝は現れるのか。長々と書いたが、僕自身は夜の寝つきがすごく悪いのでまずはそれを改善したい。

 

 

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①おかず「トマトソースハンバーグ」

 

◆ハンバーグ

玉ねぎ:1/4個(みじん切り)

ゴーヤ:1/3本(粗めのみじん切り)

豚ひき肉:200g

卵:1個

塩こしょう:少々

ナツメグ:小さじ2

片栗粉:大さじ1

パン粉:少々

 

◆ソース

ミニトマト:6個

ホールトマト:1/3程度

ニンニク:1片(みじん切り)

塩コショウ:少々

酒:大さじ1

醤油:小さじ1

レモン汁:小さじ2

大葉:5枚(千切り)

 

・ハンバーグの材料を全て混ぜて、こねて半円にする。

・ソースは別のフライパンで炒めて、ミニトマトが少し形崩れるくらいにしておく。

・ハンバーグを焼いて焼き目がついたらひっくり返して、酒を入れてフタをして蒸し焼きにする。

・ソースを温めて上からかけて、大葉を乗せる。

 

トマトソースは少し形が残る位にするとフレッシュになる。

ゴーヤは大きめにして、触感があるとアクセントになる

 

②ごはん「焼きアスパラ混ぜご飯」

 

アスパラ:3本(1cm程度みじん切り)

油:適量

醤油:大さじ1

米:1.5合

 

・フライパンでアスパラを炒めて、しんなりしたら醤油を回しかけておく

・炊き上がったご飯に1を混ぜあわせる

 

焼き野菜の混ぜご飯はシンプルに美味しい。

 

副菜として、

 

・夏野菜の南蛮漬け(ししとう・ゴーヤ・みょうが・ミニトマトを炒めて、砂糖・酢・醤油のたれに漬け込む)

 

・インゲンと人参の梅ゴママヨ和え

 

を作り置きとして作った。

 

4連休間もなく終わります。