もうすぐおじさんのごはん簿

日々の料理メモと、たまに大喜利

好きです、めひかりご飯

こんにちは。

最近だいぶ日が長くなりましたね。現在18時半ですがまだ外は明るく、夏が来る気配を感じますよね。実際は先週が夏至だったので、徐々に日は短くなっていくようですが。

 

日が長くなると気持ちも自然に上がります。以前8月のフィンランドに旅行に行った時は白夜で夜12時近くまで明るく、晩御飯を食べて店から出ても昼過ぎのような街並みに違和感を感じながらも興奮した事を覚えています。

 

先日、浅草橋にあるバングラデシュ料理の店に昼ごはんを食べに行きました。カレーが食べたいなと思い、ネットで調べて評価の高い店という事で決めました。少し奥まった場所にありましたが迷うことなく見つけ中へ。

 

店内には一人の客がいるだけですぐ入れましたが、旅行先のローカル食堂のような雰囲気で正直清潔とは言えない環境でしたが、個人的には嫌いではないので期待が高まります。メニューは日替わりカレー推しとの事なので注文をし、+300円でダールスープ(豆スープ)とシープブレインが付くというので合わせて頼みました。

 

さらっと書きましたが、シープブレインはその名前の通り「羊の脳みそ」です。もちろん今まで脳みそを食べた事はなく店の人からの説明を聞いて初めて知りましたが、何故か「いつも食べてます」的な慣れた感じを出して頼んでしまいました。

漫画ゴールデンカムイで、よく様々な動物の脳みそを美味しそうに食べる描写があるので、それが注文の背中を押したことは間違いないと思います。

 

ローカル食堂のスピード感でほどなく料理は運ばれて来ました。カレー自体はインドやスリランカに比べると優しい素朴な印象で、辛いモノ好きには少し物足りないかもしれませんが美味しいです。少し遅れてシープブレインが小皿で運ばれて来ました。

 

色味はカレーなので別の種類のカレーを食べる感覚で一口食べましたが、

・・癖が凄い!

カレーに混ぜて食べると、少し入れるだけで全てシープブレインに支配される存在感。

しかも悪い意味での存在感です。味自体はツマミなどで食べる魚の白子に似ていて不味くはないはずなんですが、「脳みそ」という響きと「ローカル食堂感」が相まってどうにも口に運ぶことを繰り返す事が出来ませんでした。

 

白子も脳みそも体の部位という意味では、どちらも同じくらいに気味が悪い部位だと思いますがなぜ脳みそだけ拒絶してしまうのか。信頼できる綺麗な料亭で羊の脳みそが出てきたら躊躇なく食べられるのか。不思議です。

 

 

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①おかず「チンジャオロース」

 

牛バラ肉:150-200g(細切り)

●酒:大さじ1弱

●醤油:大さじ1弱

●ニンニク:1片(すりおろし)

●片栗粉:大さじ1/2

●こしょう:少々

 

ピーマン:3個(細切り)

コールラビ:1/4個(細切り)

玉ねぎ:1/2個(細切り)

赤唐辛子:1個

 

オイスターソース:大さじ1/2

▲醤油:大さじ1/2

▲しょうが:1片(すりおろし)

▲酒:大さじ1

▲片栗粉:小さじ1

 

・牛バラ肉を●の調味料に漬け込む

・油に赤唐辛子を入れて火をつけて、肉を炒めて火が通ったら取り出す

・再度油を引いて、ピーマン以外の野菜を炒めてピーマンを入れて強火に

・肉を入れて▲の調味料と炒め合わせる

 

◆ポイント

 

・野菜の細さは揃える

・ピーマンは火を通しすぎない!(シャキシャキ感)

 

②ご飯「めひかり炊き込みご飯」

 

めひかり:1パック(6-7匹)

しょうが:1片(千切り)

酒:大さじ1

塩:小さじ1

青ネギ:ひとつかみ

 

・ウロコ取り、内臓と頭を処理しためひかりと生姜・酒・塩を入れて米を炊く

・青ネギをちらす

 

◆ポイント

 

・めひかりを何気なく買って作ってみたがとても美味しい!

 

③サラダ:赤しそドレッシングサラダ」

 

●自家製ゆかり:好きなだけ

●玉ねぎ:1/4個(すりおろし)

●酢:大さじ1

●オリーブオイル:大さじ1

●砂糖:小さじ2

●醤油:少々

 

野菜:好きな野菜

 

 

最近、前半の導入部分が長くなって疲弊してしまうので後半部分を厚くするよう今後は意識したい。今日は大喜利で。

 

 

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もう一軒だけ行かない?